カテゴリ:小説( 1 )

 

作家秋山瑞人

Linuxとはまったく関係ありませんが、私の好きな作家さんに秋山瑞人と言う方が居ます。
その方の書いている小説はほとんど読みました(猫の地球儀だけまだ読んでません)。
秋山さんはほんとうに面白い書き方をする人で、「雰囲気」を伝えるのが凄く巧いと思います。
主にSF(もしくはSFチック)なのでコンピュータやアンドロイドと言った専門的な単語が
飛び出す場面が多々あるんですが、ほとんど何の補足説明も入れないんですよ。
あるときはコンピュータシステムについて、あるときはアンドロイドの制御方法について…etc。
明らかに専門用語なのに、何の躊躇もなくぽーんとそこには出てくるんです。その単語を
知らなくても特に読むのに困ることは無く、知っていればより楽しめる、そこまでなら
割合ふつ〜なんですが、ここは秋山氏。その単語の意味なんてまったく知らなくても、
「雰囲気」は伝わって来るんです。「あぁ、○○○ね、あぁぁぁ、はいはいはいはい」みたいに、
ちょっと「知ったか」みたいな気分に浸れます。そしてテンポもいい。スピード感溢れる
描写ですね。ほんと、引き込まれます。
もし、興味を持たれた方が居りましたら是非読んでみてください。期待は裏切らないかと
思います。お薦めは「イリヤの空、UFOの夏」です。本当は「E.G.コンバット」を
お薦めしたいんですが、こちらはまだ完結していません。早く完結して欲しいと願うばかりです。
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  by code_air_edge | 2004-03-10 20:15 | 小説

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