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やはりトラぶったOS更新

兼ねてからやろうかどうしようかと悩んでいたFedoraの更新。思い切って昨夜挑戦してみました。
FC3->4で実行したHDDインストールを今回も実行しようとしたんですが、今回はなぜか途中でエラーが発生してしまい失敗。DVDイメージしかDLしておらず、またDVD書き込みドライブも持っていないため(今はもう内蔵型が6000円であったので本気で買おうかと思っている)、致し方なくあまりやりたくはないのですがyumコマンドでのリリースバージョンアップを試みました。
で、見事失敗(ぁ トラブルニトラブルを重ね、rpmコマンドが使用不能になる自体にまで陥りましたがなんとか復旧f(^^; 一晩掛けて1.2GBのパッケージを落として1200個のパッケージを更新、インストールしました。
で、今朝再起動を掛けてびっくり! なんと起動失敗Orz カーネルパニックなんて引き起こしてます。しかもカーネルパニックを引き起こすタイミングの早いこと早いこと。rootパーティションへのアクセスに失敗するという致命的なエラーで起動失敗してます。原因は不明。予測ではSATAのモジュールをinitrdが読み込めておらず、そのためSATAのパーティションが見えていないのだろうと考えています。が、initrdを再構築しても起動しなかったり。
で、今はお手上げ状態でどうしようかと思案しているところです。データ自体はきちんと残っており、インストールディスクを用いてrescueモードで起動したら更新も正しく行われているようなのですが、いかんせんrootパーティションが見えていないのではどうしようもありません。手っ取り早い解決法としてはrootパーティションをATAのHDDに移し、そちらを読み込ませるようにしてしまえばいいのですが、将来的にはSATAに移行するでしょうし、そうなったときのためにも今回の問題はクリアしておきたいんですよね・・・。
まぁ問題が問題だけに新規で入れ直してもHDDがSATAである限り回避できない気がするので新規でインストールは試していませんが、もし新規で入れて動作するようであれば認識を改めないと行けないですね・・・。
つかなんでFC4は動作してたのにFC5はだめなんだよっ! 奇数のリリースナンバーは安定してるんじゃなかったっけ~?
と、相変わらずFedoraにふりまわされる私なのでした(トホホ

  by code_air_edge | 2006-04-02 21:04 | Linux関連

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