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フォントは大事

オープンソースソフトが色々と現れてきたおかげで、WindowsとLinuxにおけるデータのやりとりはとてもやりやすくなり、また作業もやりやすくなってきています。ファイルの互換性も高まってますね。
が、どうしても克服しがたいのが、フォントなんですよねぇ。文書やプレゼンのファイルを異なるOS間でやりとりしたとき、図表のレイアウト位置などがある程度再現できても、フォントが違う場合はどうしても細かな違いが生まれてきてしまいます。Windowsを利用する場合はたいていデフォルト設定のMSフォントを利用するでしょう。が、Linuxに当然MSフォントは入っていません。ので、MSフォントを使用している文書ファイルやプレゼンテーションファイルをLinux側で開いた場合は違うフォントで置き換えて表示するか、最悪文字化けしてしまうかどちらかです。
どうにかこう、業界標準フォントみたいなのを標準搭載するようにしてくれませんかねぇ(苦笑) そうしてくれると異なるOS間での文書などの移動もスムーズに行えるようになるのですが^^; デュアルブートにしているWindowsのフォントをLinux側で使うのはライセンス的にグレーですし・・・。
フォーマットはOpenDocument(MSはOpenXMLか何かでしたね)で業界標準を採択しようとしているわけですし、ここはもう一歩踏み込んでフォントまで業界標準を用意してくれたら喜ばしいことです(ぁ

で、面白い(?)フォントが無料公開されるようです。「あ”」とかが表示できるんだそうで。インストールしてみると面白いかも(笑)
「あ゛」「え゛」も表示――12万字のフォント無償公開

  by code_air_edge | 2005-12-16 11:17 | Linux関連

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