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このバカ○○と 呼ばないで

タイトルを見て「お、ヨッシー?」と思ったアナタ、ゴメンナサイ、今回はその話ではないんです(って、誰かこのネタに気付く人いるのだろうか? (^_^; )
Windowsの漢字変換ソフトと言えばデフォルトでついているMS-IMEかATOKを使っている人が大半だと思います。その場合、どちらも大変賢い辞書なので、漢字変換にあまりストレスを感じることは無いのではないでしょうか?
それに対し、Linuxで使われている漢字変換ソフト、Cannaちゃんはなかなかの「お馬鹿ちゃん」で知られています(爆)
それほど登録文字数が少ないわけではなく、単に変換効率が悪いだけなのですけど(それが一番問題とも言う(苦笑))
特に多いのが、「いや、この変換でそれは無いだろう…」という変換。
例えば、「むねがいたい」を変換するとします。ふつ〜なら、「胸が痛い」となりそうなものを、「旨が居たい」なんて変換しようとします(爆)
さらに、「むね」だけでも「旨」「刀背」ときてようやく「胸」が出てきます(苦笑) 「いたい」は「居たい」「異体」「遺体」「痛い」ですね(最初の変換くらいは許せる?)。
このように、通常なかなか思い付かない変換をしてくれます(もちろん、学習機能はあるので必ずしもこのような結果になるとは限りませんが)。
でも、だからこそ楽しめることもあるのです。予想もしない変換で楽しませてくれたりします。
例えば、ついこの前marubegs8さんへのコメントを返そうと「のどがかんそうぎみですか」と変換しようとすると「喉が完走気味ですか〜」と変換。「完走」て(笑)そりゃ喉辛そうですけど(笑)
他にも、「かえりのばすのなかで」「と変換すると「帰り〜〜〜〜〜〜〜〜の名かで」とかいう意味不明な変換をしてくれます。実は文節を判断し損ねてて、「かえり」「のばす」「の」「なかで」と言った文節判断をしてしまってたりするんです。
そう、実はCannaちゃんは「のばす」と打つと「〜〜〜〜〜〜〜〜」と変換してくれるんですね〜。これはこれで逆に便利かも知れませんが(笑)(私はしょっちゅう使ってますw)
他にもなぜか「せいきょう」は「生活協同組合」とフルネームで出てくるし、「曹操」「劉備」「孫権」「諸葛亮」「呂布」「貂蝉」「周喩」など三國志の有名武将などの名前はすぐさま変換されるし(誰の趣味だ?)、「知らん」「分からん」などのほんのちょっとの関西弁にも対応(笑)
これ以外にも使っていると面白おかしい変換がごろごろ出てきます。
頭が良くてスマートな変換を見せてくれるのも大変使い勝手がよろしいですが、こういうじゃじゃうまとじゃれ合うのも、意外と楽しいものなんです。
それではみなさん、さようなら〜〜〜〜〜〜〜〜♪

  by code_air_edge | 2004-05-09 21:39 | Linux関連

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