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なんかサーバがどえらいことに

たまたま今日講座の友人とLinuxの話題になって、なんとはなしに流れで玄箱にsshでログインしてみたんです。「俺ポート開けてるからログインできるで~、ほらこんな感じ~」って見せるつもりで。
で、まぁログインしたついでだからプロセス確認して(以前から原因不明の)mysqldのゾンビプロセスがどのくらい増殖しちゃったかな~っていうのを眺めて確認してました。まぁ相変わらずゾンビプロセスが存在してたので、とりあえずmysqldを止めて全部ゾンビを一掃。で、/etc/init.d/mysql startという起動方法ではなくmysqld_safeと直接デーモンを起動してみるとどうなるだろうと試してみると(たまたまそれがWeb上に載ってたから試してみただけ)、あれま不思議ゾンビプロセスが出ないじゃあ~りませんか!!! そのプロセスをいったん止めて、再びrcスクリプトで起動してみると、あ~ら不思議今まで意味不明に大量発生していたゾンビプロセスが嘘みたいに存在しなくなったじゃあ~りませんか!!!まったく、今までのゾンビプロセスの大量発生はなんだったんだよと思いつつ、とんだ幸運に胸躍らせていたのも束の間。さらについでにとHDDの温度を調べてみてびっくり!いまだかつて見たことのない数字が。
なんとHDDの温度が65℃!!!
すいません、いまだかつてそんな数字見たことないんですがΣ( ̄☐ ̄;)
温度取得のプログラムがバグったのかと思い、もうひとつの方法で温度を調べてみましたが同じく65℃。こりゃセンサーがいかれてでもない限りHDDがお亡くなりになる!!! しかし、私は玄箱に対して50℃を超えたらファンの回転数を上げ、それを下回っている間は回転数を抑えるというスクリプトを走らせていました。そのスクリプト内で利用しているプログラムが吐き出す書式が変更されたためつい先日スクリプトを書き直したのですが、ひょっとしてそれの影響か?と考えてスクリプトも開いて見ましたが異常なし。そして直接ファンをコントロールすべく回転数を上げるコマンドを実行しましたがそれでも温度は一向に下がらず。
仕方ないので家に帰ってから確認することにしました(本来はこの時点でシャットダウンしておくべきだった)。帰宅してまず確認してみると、ファンがとても静かで玄箱がべらぼうに熱い!!! こりゃやばいと思い早速シャットダウン。原因を追究するため外側のカバーをはずし、電源を投入してみるとなんとファンが回っていないじゃないですか!!!Orz そう、すべての原因はファンが回らなくなってしまっていたことにあったのです。今日は気温としては涼しい方であり、かつ玄箱は日はあたらない場所に置いてありました。そのためいくらなんでも65℃はいきすぎだろうと思っていたらどうもファンの不具合が原因だったようです。いつからそうなっていたかははっきりとわかりませんが、急に静かになりだしたのが昨日なので丸一日ほど高温状態でぶん回してしまったことになりますOrz で、今はというとファンの状態は芳しくありません。どうもほこりがつまったか何かで軽くつついてやると回るのですがいつ止まっても不思議ではない状態です(実際ご飯食べてその後見ると止まりかけてました)。 ファンが不調なのか単にほこりがたまっているだけなのかはよくわかりませんが、おそらくはほこりでしょうね・・・。開けると「ブワッ」とほこりが舞い散る感じですから^^; と、いうことでこのままぶん回すのは怖いのでとりあえず55度を超えるようであれば自動でシャットダウンするようにスクリプトを改造しておきました。これでとりあえず高温状態でぶん回してしまう危険性は低くなります。
ん~、とりあえずこの3連休に一回ばらしてファンの軸あたりを掃除してやる必要があるかもなぁ・・・。できるのかしら^^; ま、がんばってみよう!

  by code_air_edge | 2005-09-21 21:15 | Linux関連

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